簡易な住宅診断

住宅診断について

担当者

当社では、正式な既存住宅状況調査に先立って、まずは簡易的な住宅診断とその改修費用のお見積もりを承っております。
現在では有料の既存住宅状況調査と言う制度がありますが、検討時点で全物件に対してそこに費用をかけられないという場合が多く、ほとんどなされていないのが実情です。

一般的なリフォーム工事と同様に、無料で簡易な診断を行ない、改修費用もお出しいたします。
物件のいい点だけでなく悪い点に対しても、私たちは第三者的に公平な視点で、確認・ご説明いたします。

住宅診断とリフォームのお見積もりを同時に行うメリット

1. 住宅の現在の状態がわかります

本来、建物本体の評価をする場合、建築の専門家も一緒に確認するのが良いのですが、不動産屋さんとお客様で購入を進めてしまい、自分のものになってから不具合を見つけて、それがクレームになるというケースも見受けられます。
建物の状態を把握してから購入判断ができるので、購入後のトラブルや後悔をなくすことへつながります。

2. 購入するか否かを検討できます

契約後、引き渡し後に初めてリフォームのお見積もりをすると、想定以上に費用が掛かってしまったということも起こりかねません。
契約前、購入前に診断を行なうことで、大きな施工不具合や致命的な劣化事象があれば、物件価格の交渉をしたり、購入を中止することができます。

3. 修繕にかかる費用の目安がわかります

古い物件ほど劣化が進んでいたり、直さないといけない所も多かったりしますが、その分、安くなっているのが中古物件です。
ですので、直す所が多いかどうかが問題ではなく、その分の改修費用を見て「予算に合うか?」「それでも中古の方がお得か?」を判断すればいいだけなのです。

4. 一度、落ちついて検討できる

建築のプロと一緒に物件を見ることで、この物件は”今買い時なのか” 、”値段相応なのか”などを含め、冷静に検討することができます。

無料同行いたします

  • 簡易な住宅診断
  • 修費用のお見積もり
  • 中古物件の値ごろ感の判断

中古住宅・中古マンションご購入にあたって内覧に同行し、物件を確認いたします!
個人のお客様はもちろん、不動産屋さんからのご依頼もお待ちしております。

中古物件購入のメリット

01. 明確な値段が出ている

中古物件の場合は、改修費用だけきちんと押さえれば、後から追加が必要になると言うことはほとんど起きません。
しかし新築ですと物件本体価格は見積もられますが、外構やエクステリア費用が別途費用だったり、購入後にオプション工事を奨める場合などがあります。その他にかかる費用も多く、当初の予定より費用がかさむことも珍しくありません。

02. 現物を見て導線や広さの確認、品定めができる

中古住宅は、新築とは違い現物を見ることができるため、実際に住んだときのイメージがしやすい利点があります。現物を見て購入することができるため、日差しや風通し、外の音、部屋の広さなどを確認することができます。
しかし新築では、契約した時点でまだ建っていないため、これらの確認ができません。

03. 周辺も含めた住環境を見て感じることができる

中古物件の場合は、駅前の開発やライフラインの拡充など、既に住環境が確立していることが多くあります。
しかし新しい住宅団地での新築ですと、これからどう発展するのかもわからないまま新築しないといけないという弊害があります。

04. 立地条件のいい物件がある

新築の場合はどうしても、土地の入手の段階で郊外の住宅団地になったり、敷地が狭いということが多くあります。特に建売の場合、戸数を稼ぐため、2つの敷地を合わせて、3つ4つの建売を建てるなどが普通です。
しかし中古物件の場合は、中心部に近かったり、交通の便が良かったり、そのわりには安いと言った、好条件がそろう物件も多くあります。また、同程度の立地で住宅を手に入れる場合でも、新築では30坪で3000万円かかる場合、同額で45坪の中古物件が手に入るかもしれません。

物件にはリノベーションに適しているものそうでないものがございますが、メリットがたくさんあります。
賢く購入・賢くリフォームをし、快適な住まいを手に入れましょう!